無料(第47回学術大会参加者に限ります)
受付開始: 8月15日(火)
受付締切:10月28日(土) 11月1日(水)
※先着順
※定員に満たない場合のみ、当日参加登録を受付けます。
※3日目(12月1日) に開催されるハンズオンは、複数のセミナーを受講することは出来ません。
定員
各グループ20名ずつ 計40名
対象者:睡眠に興味のある臨床神経生理学会学術集会参加者(当日会員も可能)ならどなたでも
定員:Aコース 20人、Bコース 20人
内容
本ハンズオンセミナーにおいては、参加者の皆様の志向性を可能な限り取り入れた形で開催するためにメールアドレスの記載をお願いしています。お知らせいただいたメールアドレスは学術集会事務局よりワークショップを日本臨床睡眠医学会(Integrated Sleep Medicine Society Japan, ISMSJ)に通知します。後日ISMSJから申込者の皆様へ事前アンケートのメールが送られた際に回答の上、返信下さい。ISMSJではこの目的以外にメールアドレスを使用することはありませんので、よろしくお願い申し上げます。
コーディネーター
定員
20名
内容
脳波検査および神経伝導検査は、神経や筋活動などの微小な電気活動を捉えることにより、被検者の機能推測、診断の補助や障害の評価、治療などに役立てることを目的としています。
脳波検査および神経伝導検査の重要な点は、「得られたデータの技術への依存度が大きい」ことであり、「正しい波形」を得ることが極めて重要となります。例えば、フィルタの使用法によっては、本来、導かなければならない波形が大きく変化しますが、その波形での診断は誤診に繋がり、被検者に多大な迷惑をかけてしまう可能性があります。
本企画は、日常の検査で疑問に思っていること、または自施設の技術における確認などをしたい、神経生理検査に関する知識と技術を正しく理解し、さらなるステップアップへ進もうと考えている医師や臨床検査技師のために企画した少人数でのミニコーナーです。
企画は20名程度を募集し、マンツーマンに近い対話方式で行い、1日目は、脳波および神経伝導検査記録中の注意と対策のうち、「被験者に起因するもの」、2日目は、「被験者に起因しないもの」としました。
本学会のテーマが「小さな波から大きな未来」であるように、本企画は小規模ながら、神経生理検査への知識および技術の向上を目指す上での役割を大きく前進させるものになると考えております。
講師
当日は参加者の皆様に交代で被検者になっていただきます為、頸部、上肢(上腕以遠)、下肢(膝下)が検査しやすい服装(袖をまくりやすいシャツやズボン)などでご参加頂きますようお願いいたします。
定員
各グループ60名
内容
近年、神経筋超音波検査は様々な病態での有用性が確立されつつあり、世界的に急速な拡がりをみせています。本邦においては現時点で、まだ研究が少ない状況であり、検査の普及をすすめたいと考えています。神経筋超音波検査は非侵襲的であり、解剖学的知識があれば技術的にも比較的簡便な検査法です。本ハンズオンでは、機器設定や測定時の技術的なコツなど重要なポイントを、神経筋超音波検査を実際に体験することを通して、検査の概要と技術を体得することを目的とします。
コーディネーター
講師
定員
20名
内容
脳波検査および神経伝導検査は、神経や筋活動などの微小な電気活動を捉えることにより、被検者の機能推測、診断の補助や障害の評価、治療などに役立てることを目的としています。
脳波検査および神経伝導検査の重要な点は、「得られたデータの技術への依存度が大きい」ことであり、「正しい波形」を得ることが極めて重要となります。例えば、フィルタの使用法によっては、本来、導かなければならない波形が大きく変化しますが、その波形での診断は誤診に繋がり、被検者に多大な迷惑をかけてしまう可能性があります。
本企画は、日常の検査で疑問に思っていること、または自施設の技術における確認などをしたい、神経生理検査に関する知識と技術を正しく理解し、さらなるステップアップへ進もうと考えている医師や臨床検査技師のために企画した少人数でのミニコーナーです。
企画は20名程度を募集し、マンツーマンに近い対話方式で行い、1日目は、脳波および神経伝導検査記録中の注意と対策のうち、「被験者に起因するもの」、2日目は、「被験者に起因しないもの」としました。
本学会のテーマが「小さな波から大きな未来」であるように、本企画は小規模ながら、神経生理検査への知識および技術の向上を目指す上での役割を大きく前進させるものになると考えております。
講師
定員
100名 (120分連続)
概要
近年、歩行障害に対する装具療法において新しい評価が生まれ、歩行再建の道が大きく開かれた反面、装具機能の知識が臨床現場で求められています。今回、装具療法を可視化し情報を明確化し提示する事ができる「これからのリハビリテーションツール」を用い、横浜と大阪をクラウドで結び、森公彦先生、前田将吾先生(関西医科大学附属病院リハビリテーション科)にご紹介頂き、治療前後のポイントを記録共有する事で、最良の歩行再建を全国どこでも獲得できるプロセスを「大症例検討会」と題し、開催させて頂きます。多くの先生方のご参加をお待ちしております。
司会
講師
共催
概要:純国産の随意運動介助電気刺激(IVES)療法の装置として、世界で最初に市販化されたPAS システムの後継機IVES®は、脳血管疾患を主対象として、国内外の医療機関や介護施設に導入されています。
本セミナーでは、IVES 療法の開発者とその活用に精通した先生方の協力の下、IVES 療法の誕生から原理、装具併用などの臨床での活用例をご紹介します。参加者の皆さまにIVES 療法に関する理解を少しでも深めていただけるよう、実機を用いたデモンストレーションとグループでの体験を予定しています。
講演(9:00-10:00)
座長:鈴木 里砂(常葉大学)
演者:村岡 慶裕(早稲田大学)
休憩 (10分間)
ハンズオンセミナー 定員:50名(10:10−11:00)
共催:オージー技研株式会社
概要:ウォークエイドは、中枢神経障害による下垂足・尖足患者さんの腓骨神経を電気刺激して、歩行遊脚時に足を背屈させ歩行を改善します。「脳卒中ガイドライン2015」において推奨グレードBの治療法として勧められている、痙縮に対する高頻度の経皮的電気刺激も可能な機能的電気刺激装置であり、筋再教育、廃用性筋萎縮の防止・抑制、関節可動域の維持・増加などにより患者さんの歩行能力の向上を目指します。
講演 (13:15-14:15)
座長:大高 洋平(藤田保健衛生大学)
演者:松元 秀次(日本医科大学リハビリテーション学分野)
休憩 (10分間)
ハンズオンセミナー 定員:50 名(14:25-15:15)
共催:帝人ファーマ株式会社
HANDS療法は、脳卒中片麻痺患者の上肢機能の実用性の改善を目的として、随意運動介助型電気刺激装置(MUROソリューション)と手関節装具を組み合わせて装着し、日常生活や作業療法訓練を3週間(1日8時間)おこなう治療方法です。
HANDS療法における神経生理学的機序の理解を、治療中の麻痺側手指伸展筋の筋活動の変化により深め、さらに機器および手関節装具の設定を、経験豊富な医師および作業療法士の皆様よりご体験頂きます。
講師:藤原 俊之(順天堂大学大学院医学研究科リハビリテーション医学)
栃倉 未知(東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学)
阿部 薫(慶應義塾大学病院リハビリテーション科)
阿瀬 寛幸(順天堂医院リハビリテーション室)
共催:川村義肢株式会社、パシフィックサプライ株式会社