第19回日本渡航医学会学術集会における協賛のお願い

この度、第19回日本渡航医学会学術集会を、平成27年7月に、開催する運びとなりました。

本学術集会は、毎年、海外での感染症に対する渡航者ワクチンを始めとして、薬剤予防・治療の話題、渡航上の様々な健康問題など、グローバルな視点で議論しており、渡航者の健康管理に学術集会の果してきた役割は極めて高いと考えています。

日本人渡航者は近年急激に増加しており、その目的は出張、赴任、留学、旅行、ボランティア活動、定年後の海外移住など多岐にわたっています。また渡航先は先進国や、途上国であっても都市部のみならず、地方へと広がっています。こうした状況に伴い、昨年から流行しているエボラ出血熱をはじめとして、様々な熱帯病への感染のリスクも一層高まっています。

本会の意義をご理解賜り、是非とも協賛のご支援いただきたく、宜しくご高配賜りますようお願い申し上げます。

平成27年3月吉日
第19回日本渡航医学会学術集会
遠藤 弘良

 

開催概要
会 名 :
第19回日本渡航医学会学術集会
テーマ :
熱帯病から企業戦士を守る
大会長 :
遠藤 弘良(東京女子医科大学 国際環境・熱帯医学講座 教授)
会 期 :
2015年7月25日(土)~7月26日(日)
会 場 :
東京女子医科大学 弥生記念講堂
参加者数:
約500名(予定)(主に日本における渡航医学に興味を持つ全国の会員・医療関係者、旅行業関係者)