宇宙産業ビジョンや宇宙活動法等の制定を踏まえ、有人宇宙施設である国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟においても、多様な利用参画が期待されています。これまでに、JAXAは、タンパク質結晶生成実験や超小型衛星放出などで利用料金を設定し、民間や大学に幅広く利用いただけるよう取り組んでまいりました。このような機運のなか、実際に「きぼう」を利用された企業や大学等の利用者に、「きぼう」利用の進捗や成果、展望などをご発表いただき、「きぼう」利用への関心喚起と、具体的な需要創出につなげる機会として、この度、JAXAは、「「国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台~」を2日間にわたって企画しました。
1日目は日本の「きぼう」利用をメインに、2日目は、日本(JAXA)と米国(NASA)による日米協力を軸とした企画となっています。詳細はプログラムをご覧ください。
シンポジウム開催と合わせ、タンパク質結晶生成実験や超小型衛星放出の利用など「きぼう」利用サービスの相談ブースを常設し、皆様の質問や相談をお受けする機会を設けておりますので、合わせてこの機会をご利用ください
みなさまのご参加をお待ちしております。