本シンポジウムは、地球環境変動観測ミッション(GCOM)を構成する2機の衛星、2012年5月に打上げた水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)および2017年12月に打上げた気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の両者揃った観測データの提供一周年を機に開催するものです。
GCOMの目的である、気候変動研究や実利用機関における利用の成果について、各分野の専門家や利用者を交えて、今後のデータ利用や将来ミッションに関する展望について議論します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
地球環境変動観測ミッション( Global Change Observation Mission: GCOM)による地球観測データは、気象庁の業務のために利用されている。水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)のマイクロ波放射計2(AMSR2)の観測データは、数値天気予報や海面水温・海氷解析で利用され、気候変動観測衛星GCOM-Cの多波長光学放射計(SGLI)の観測データは、黄砂・エアロゾル解析予測や火山監視等での利用を目指して開発を進めている。本講演では、特に数値天気予報での利用を中心に紹介する。
*プログラムは、予告なく変更される場合があります。
*開始・終了時刻は当日のセッションの進行具合により変更になることがございます。
事前登録制となりますので下の「参加申し込み」ボタンからご登録ください。
定員(300名)になり次第、募集は締め切らせていただきます。
参加登録後のキャンセル、登録内容の変更は運営事務局までe-mailにてご連絡ください。
お申し込みは終了いたしました。
なお、応募時にご記入いただきました個人情報につきましては、(株)プライムインターナショナルにて管理し、シンポジウム実施の目的のみに使用します。 法令などにより開示を求められた場合を除き、個人情報をご本人の同意を得ることなく業務に関与する者以外の第三者に開示することはありません。当該個人情報の収集に関するお問合せについては、下記までお願いいたします。
GCOM衛星利用シンポジウム c/o 株式会社プライムインターナショナル
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-10 恵比寿壱番館601
TEL 03-6277-0117、 FAX 03-6277-0118
E-MAIL:gcom_sympo2019@pco-prime.com