この度、中沢正隆特別栄誉教授(国立大学法人東北大学)と萩本和男主席研究員(国立研究開発法人情報通信研究機構)は、長年の研究開発および社会実装に関する業績がたたえられ、「半導体レーザー励起光増幅器の開発を中心とする光ファイバ網の長距離大容量化への顕著な貢献」として2023年Japan Prize(日本国際賞)を受賞しました。本講演会はこれを記念して開催いたします。
一般の方も研究者の方も来聴を歓迎いたします。受賞されたご両名が所属されていた日本電信電話株式会社、および、現在の所属である国立研究開発法人情報通信研究機構・国立大学法人東北大学から、最先端の研究紹介も行います。
皆様奮ってご参加下さい。
開会挨拶
徳田 英幸(情報通信研究機構 理事長)
川添 雄彦(日本電信電話株式会社 代表取締役副社長 副社長執行役員)
大野 英男(東北大学 総長)
日本国際賞を受賞して思うこと -50年に亘る光通信の研究を振り返って-
中沢 正隆(東北大学 特別栄誉教授)
光ファイバ通信大容量化の歩みを支えた努力と幸運
萩本 和男(情報通信研究機構 主席研究員)
休憩
Innovative OPTICAL and Wireless Network(IOWN)
~光が創り出す次世代のコミュニケーションとコンピューティングインフラ~
荒金 陽助(日本電信電話株式会社 研究開発マーケティング本部 研究企画部門 IOWN推進室 室長)
大規模言語モデルとその周辺:"unknown unknown"に備えよ
鳥澤 健太郎(情報通信研究機構 フェロー)
東北大学災害科学国際研究所の活動状況・将来動向
栗山 進一(東北大学 災害科学国際研究所 所長)
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